KissDN Tamron SP AF Di 90mm 1:28 MACRO
今日はちょっと重たい話です。


7月16日に会社の同僚のお子さんが無事誕生しました。体重は3000gを超えていてとても健康な女の子です。 ママはそのお母さんとお友達なので、早速今日面会に行ってきました。3000gといっても今のソータと比べるととてもちいちゃく可愛い赤ちゃんだったそうです。
生まれたての赤ちゃんを見ると、自分の子供が生まれたときを思い出します。あのときの感動となにもわからなくてウロウロしていた自分。今は懐かしい思い出になっています。その赤ちゃんのお父さんお母さんはこれから楽しくても大変な時期をすごしていくんだなあと思うと、自然に顔がほころんでしまいます。
でも新しく生まれた命のほかに去っていく命もあります。パパの友達のお子さんが昨日永眠されました。まだ生後1ヶ月でした。今日はお通夜でしたので、パパは仕事を早退して参列してきました。
ご両親はパパが想像できないくらいショックを受けているはずなのに、到着早々ねぎらいの言葉をかけてくれます。お子さんは小さな棺に小さな体を横たえ、静かなお顔でまるで眠っているようでした。ご両親の心の傷や、もし自分だったらと想像すると涙がしらずしらずのうちに溢れてしまいます。
なにか少しでも元気付けられたらなあと思って行ったのですが、とてもそんなことはできません。月並みな言葉で埋め尽くすのが精一杯でした。
ママは新しい命とパパは眠りについた命に1日のうち同時に命に触れ合いました。 なにかの偶然にしても命についていろいろ考えてしまった1日です。
パパはテレビに出ている江原さんを信じているわけではないけれど、江原さんが言っている「子供は神様から授かるものではなくて、子供が両親を選んで生まれてくる」という言葉は信じています。

利紗ちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
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