2005/10/08 5:49に生まれました。
男の子です。体重は2564gで少し小さめです。
誕生の状況を記録しておきます。

10/07の5:40から軽い陣痛が起こりました。以後、不定期に平均15分程度の陣痛がよる6:00くらいまで続きました。
6:00からは、10分間隔の陣痛が続きました。
夜8:00くらいに10分間隔の陣痛が続いていたので、病院に連絡すると、まだ早いからあと3時間くらい10分間隔の陣痛が続いたらまた連絡してくださいとのことでした。
夜11:00まで我慢し、相変わらず10分間隔の陣痛が続いていたため再度病院へ連絡する。
でも、まだまだ病院へ来るには早いと言われ、5分間隔になったら連絡しろとのことでした。
0:00くらいから5分間隔に変わり、2:00くらいまで頑張って、もう我慢ができないと思い、再度病院へ連絡。この時点では、まだ早いと言われたとしても病院へ行こうと決めていました。痛みはかなりの強さがあり、耐えることがかなり辛い状況でした。
しかし、病院からの返事は、まだ早いけれど初産で不安だろうから来てもいいよ、ゆっくりでいいからお風呂に入って来たら。お風呂に入れば良い陣痛が来るわよ。との返事。5分間隔の陣痛に耐えながらお風呂に入る根性なんてない。出産ってそんなもんかと思いながら病院へ向かう。車の中でかなり強い痛みに耐えながら病院へ。
この時点で出産をした体験談とかを見ると、10分間隔の時点でみんな病院へ行っているのに、なぜうちの病院だけがこんな仕打ちをするのかと怒りモード炸裂でした。

病院へ到着すると今の状態を確認するための検査があった。子宮口は既に7cmになっていた。病院の人たちは「あら、7cmも開いているのね。よく頑張ったわね」と言った言葉に殺意を覚えながらも陣痛室へ。このとき時間は3:30。

赤ちゃんの心音と子宮の張りを検索するための機械を付けながら、5分間隔の陣痛に耐える。病院の人たちの予想では、生まれるのは昼の12:00くらいだろうねと言っていた。 でも陣痛は3分間隔でかなり強いため、とても12:00までなんて持たないと思った。

案の定、強い陣痛が来ているので看護士さんへ限界を告げると、検査をしましょうかと言われ、結果は9cm開いているとのこと。 看護士さんもこの速さにはちょっと驚きながら、9:00までには生まれるでしょうと言っていた。
でも、その言葉から30分後、もう本当に限界だと告げると、再度検査。結果は子宮口は完全に開いているため分娩を始めることになった。このとき5:20くらいか。

分娩室までなんとか歩き、分娩台へ。5:49に赤ちゃんが誕生しました。
体は小さくて、赤ちゃんはこんなもんなのかと思ったが、体重が2564gと聞き小さい子だったんだなと思いました。検診では3000gは超えているはずだったんだけど、あてにならない数字だったね。

出てきて泣き声を聞いたときは感動しました。
テレビでよく見るカンガルーケア(生まれたの赤ちゃんを抱きしめる用法)は無かったな。

よく聞くことだけど、自分の子供はとっても可愛いね。

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